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CSR活動

CSR activities

社会・地域貢献

線路の敷石や土木工事の建材業から始まり、高度経済成長期にアスファルト骨材、現在ではコンクリートの骨材をお客様に供給し、東海地区のインフラに大きく貢献してきました。

2018年には会社設立60周年を記念し、坂祝町の方を招待した特別講演会を開催しました。

両工場では定期的に小学生を対象とした工場見学会を開催しており、工場に親しみを持ってもらえるように努めています。
線路、道路、構造物等の身近な物に自分の地元の石が使用されていることを知ってもらい事業を通して社会、地域に貢献していくことが私達の推命です。

環境への取り組み

砕石業は山を開発することから始まる為、環境悪の一面を持っています。
しかし、限りある資源を有効活用する為、環境負荷が少なくなるよう社員一同心がけています。

資源を無駄にしないためにも山の開発には細心の注意を払います。
採掘が終わった箇所には草の種子を撒いたり、植樹を行い自然に戻します。
工場においては埃が発生しないよう逐一散水を行い、破砕音が響く箇所には防音シートを張る等し、環境に配慮した取り組みを心がけています。

また関連会社のリサイクル大輝においてはコンクリートの廃材を受け入れ、リサイクル再生材として出荷しています。

安全衛生

砕石業は自然と共存しなければなりません。

いつもはどっしりとした穏やかな山ですが時には我々に牙をむくこともあります。
安全確保の観点から山の成形が終わった箇所から順に側溝を設置し水道を作る等山が崩れないよう細心の注意を払い作業を行っています。

当然社員一人ひとりが高い意識を持って従事することも大切です。
毎月幹部社員によるパトロールを行いより安全に作業が出来るよう意見を出し合っています。

また各事業部毎においても定期的に間違った手順で作業を行っていないか安全講習会を行い、PDCAサイクルを回しながら安全に対する意思統一を図っています。

土地の再利用

地元の方々、地権者の方々にとって “ 山 ” だったものが、貴重な資源として社会を支え、残った土地はその後活用が可能な平らな土地になります。

閉山後の活用方法は住宅地、商業地、また太陽光の設備を導入したりと様々な活用法が考えられます。
小西がここで事業としてくれたおかげでと言って頂ける様50年、100年と長いスパンになりますが責任を持って仕事を行っていきます。

人財育成

当社は創業当初から人を大切にする社風があります。

今では様々な場所で活躍する砕石ですが、活路が見出せず苦しんだ時期もありました。

しかし創業からリストラは一切行った事がありません。
社員を育て、共存できる会社をこれからも目指していきます。

また、人材育成には力を入れており、社外研修、OJTなど積極的に行いながら “ 人材 ”“ 人財 ” としてと輝けるよう教育を行っています。